イラン代表【写真:Getty Images】
【イラン 1-1 ポルトガル ロシアワールドカップ・グループリーグB組第3節】
現地時間25日にロシアワールドカップ・グループリーグB組第3節の試合が行われ、イラン代表はポルトガル代表と対戦し1-1の引き分けに終わった。この結果、イランの敗退が決定している。
試合開始して45分、ポルトガルのリカルド・クアレスマに先制点を決められてしまう。52分にもピンチを迎えたが、クリスティアーノ・ロナウドのPKはイランのGKアリレザ・ベイランバンドがセーブした。そして後半アディショナルタイム、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の判定によりPKを獲得し、カリム・アンサリファルドがしっかりと決めてイランが同点に追いつく。しかし、試合は1-1の引き分けに終わり、イランの敗退が決まった。
同紙はタイトルに「イラン、2018年ワールドカップに別れを告げる」とつけ、寸評では「イラン代表チームはロシアワールドカップ・決勝トーナメント進出に失敗した。しかし、ワールドカップで初めて勝ち点4を獲得し歴史を築いた」と報じた。スペイン代表やポルトガル代表、モロッコ代表と同組になりながら、1勝1分1敗の勝ち点4で大会を去っている。
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