アルゼンチン代表のゴンサロ・イグアイン【写真:Getty Images】
フランス代表に招集された23人のうち、14人はアフリカにルーツがある選手だ。それとは対照的に、フランス出身でありながら他国代表の選手としてロシアワールドカップに出場している選手もいる。その中から選出したベストイレブンを、24日に英メディア『サッカー・ラドゥマ』が発表した。
GKにはポルトガル代表のアントニー・ロペスを選出。フランス・ジボール出身の選手だが、フランス代表ではなくポルトガル代表を選択した選手だ。所属するリヨンでは正守護神として活躍している。CBにはモロッコ代表のメディ・ベナティアとセネガル代表のカリドゥ・クリバリを置いた。
右サイドバックにはセネガル代表のユースフ・サバリ、左サイドバックにはポルトガル代表のラファエル・ゲレイロを入れている。そして、MFにはモロッコ代表のロマン・サイス、ポルトガル代表のアドリエン・シウバ、モロッコ代表のユーネス・ベルハンダとアミンヌ・ハリット。2トップにはチュニジア代表のワフビ・カズリとアルゼンチン代表のゴンサロ・イグアインが入った。
【フランス出身の他国代表・ベストイレブン】
GK アントニー・ロペス(ポルトガル)
CB メディ・ベナティア(モロッコ)
CB カリドゥ・クリバリ(セネガル)
右SB ユースフ・サバリ(セネガル)
左SB ラファエル・ゲレイロ(ポルトガル)
MF ロマン・サイス(モロッコ)
MF アドリエン・シウバ(ポルトガル)
MF ユーネス・ベルハンダ(モロッコ)
MF アミンヌ・ハリット(モロッコ)
FW ワフビ・カズリ(チュニジア)
FW ゴンサロ・イグアイン(アルゼンチン)
【了】