セネガル戦でゴールを決めた本田圭佑【写真:Getty Images】
【日本 2-2 セネガル ロシアワールドカップ・グループリーグH組第2節】
ロシアワールドカップ・グループリーグH組第2節の試合が現地時間24日に行われ、日本代表とセネガル代表が対戦して2-2の引き分けに終わった。
前半に先制点を奪われたあと乾貴士のゴールで追いついた西野ジャパンだが、71分には再びセネガルが勝ち越しゴール。その直後に本田圭佑が投入されると、78分に乾からの折返しに合わせた本田が2-2の同点ゴールを記録した。
本田はワールドカップ通算4得点目であり、今大会では初ゴール。32歳11日でのゴールは、日本代表にとってワールドカップ本大会での最年長ゴール記録となった。
大会通算18ゴールを記録している日本代表のこれまでの最年長ゴールは中山雅史(現アスルクラロ沼津)。1998年大会のジャマイカ戦で日本代表のワールドカップ初ゴールを記録した時、30歳277日だった。
逆にワールドカップにおける日本代表の最年少ゴールは、2002年大会初戦のベルギー戦で稲本潤一(現北海道コンサドーレ札幌)が記録した22歳259日。23歳のDF植田直通が最年少である今大会のメンバーが記録を更新することはできない。
【了】