日本代表の乾貴士【写真:Getty Images】
【日本 2-2 セネガル ロシアワールドカップ・グループリーグH組第2節】
現地時間24日にロシアワールドカップ・グループリーグH組第2節の試合が行われ、日本はセネガルに2-2で引き分けた。
狭いシュートコースを射抜く見事なシュートを沈めた乾貴士は「得意の形というか、最近の試合でもああいった形で決めていたので、どこかでああいうシュートを打ちたいなと思っていた。思い切って打った結果が、ゴールに繋がってよかったと思います」と得点シーンを振り返っている。
また、本田圭佑のゴールをお膳立てした場面については「圭佑君を狙ったわけではないんですけど、キーパーの飛び出しも見ていましたし、位置が悪いのもわかっていたので。まあ中で誰かが詰めてくれればという風に思ってシンプルにダイレクトで上げました」と述べる。
初戦のコロンビア戦後、自身の出来を反省していた乾は「何もできなくてすごい悔しかったですけど、使ってくれた監督に期待に応えたかったですし、チームの役に立ちたいと思っていた」とセネガル戦へ強い気持ちを持って挑んだことを明かした。
日本代表は現地時間28日、決勝トーナメント進出をかけてポーランド代表と対戦する。背番号14は「難しい相手ですけど、しっかり勝って突破したいですし、それができるチームだと思っているので、死に物狂いで戦っていきたい」と話している。
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