アルゼンチン代表のハビエル・マスチェラーノ【写真:Getty Images】
アルゼンチン代表は現地時間26日、ロシアワールドカップ・グループリー最終節でナイジェリア代表と対戦する。ハビエル・マスチェラーノは、ホルヘ・サンパオリ監督との関係に問題はないと強調した。英メディア『スカイ・スポーツ』などが伝えている。
リオネル・メッシ擁するアルゼンチンは、ここまで2試合を戦って1分け1敗と、グループリーグ敗退の危機に瀕している。クロアチアに0-3と敗れたあとは選手と監督の関係に問題があると取り沙汰され、大会中の監督解任もあるのではないかとまで報じられた。
マスチェラーノは24日、報道陣に対して、「監督との関係は完全にノーマルだ」とコメント。「もちろん、僕たちがやりにくさを感じたら、監督と話す。そうじゃなければ、偽善者になってしまうからね」と述べた。
さらに同選手は「複雑な状況にあることは分かっている。チームで団結してできる限りのことをしなければいけない」と、決勝トーナメント進出に意欲を燃やしている。
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