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日本代表 6年前

英国人が見たセネガル戦「本田がいる日本は凄く幸運」「川島は恥ずかしいミス」【ロシアW杯】

シリーズ:英国人が見た○○戦 text by 編集部 photo by Getty Images

「勝ち点1を狙えば負ける可能性が高くなる」「大迫は代えた方がいいかも」

長谷部誠
日本代表の選手は何度かコロンビアの肘打ちを食らう【写真:Getty Images】

――前半は1-1でした。どのような印象でしたか?
「少しずつ良くなってきたけど、ディフェンスはまだ安定感がないね。でも0-1のビハインドから追い付けたのは良かった。後半はもう少し攻守ともにスムーズにできれば良い」

――後半はどんなところに注目でしょうか?
「前半の岳と長谷部のプレーは良かったと思う。香川、乾、原口の2列目はもっと攻撃に絡まないといけない」

――西野監督がどのような采配をふるうのかにも注目ですね。
「勝ち点1でも十分だけど、もしそれを狙えば負ける可能性は高くなる。だから勝ち点3を狙わないといけない!」

――後半が始まりました。前半同様、立ち上がりは注意が必要ですね。
「そうだね。前半も同じことを言ったけど、最初の15分は絶対に失点を許してはいけない」

――長谷部が顔面に相手選手の肘打ちを食らってしまいました。
「いや、彼はタフだから大丈夫だ!」

――直後に昌子も肘打ちをうけています…。
「わざとじゃないと思うけど、こういうときもあるから我慢するしかない」

――柴崎が右サイドからグラウンダーのクロスを入れましたが、大迫はわずかにボールに合わせることはできませんでした。
「それは酷過ぎる…。もうそのチャンスしかないかもしれない。僕はいつも言ってるけど、それは技術のミスじゃなくて集中力の問題。そろそろ代えた方がいいかも…」

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