イングランド代表の主将ハリー・ケイン【写真:Getty Images】
【イングランド 6-1 パナマ ロシアワールドカップ・グループリーグG組第2節】
イングランド代表のFWハリー・ケインが、ロシアワールドカップ得点ランキングの首位に浮上した。
24歳の若さで主将を務めるケインは、初戦のチュニジア戦で2ゴールを記録すると、現地時間24日に行われたパナマ戦ではハットトリックを達成。ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドとベルギー代表のロメル・ルカクの4得点を抜いて、単独で首位に立っている。
パナマ戦のケインは、前半に2つのPKを決めると、後半はロフタス=チークのシュートが足に当たってコースが変わり、幸運な形でハットトリック達成。その直後に交代している。
2戦2勝のイングランドは、グループリーグ突破が確定。イングランド人選手のワールドカップ得点王は、1986年大会のゲーリー・リネカー氏が最後だが、ケインはどこまで得点を伸ばせるだろうか。
【了】