イカルディが応援していたのは同胞ではなく同僚?【写真:Getty Images】
アルゼンチン代表は現地時間21日、ロシアワールドカップ・グループリーグD組第2節でクロアチア代表に敗れた。アルゼンチン代表候補になっていたFWマウロ・イカルディの反応が一部のアルゼンチンファンを怒らせている。
インテルで活躍するイカルディは2017/18シーズンのセリエA得点王だ。しかし、アルゼンチン代表のメンバーには入れず、ロシアワールドカップに参加していない。
そのアルゼンチンは21日の試合でクロアチアに敗れ、ここまで1分け1敗と厳しい状況になっている。そんな中、イカルディはインテルでチームメートのMFイバン・ペリシッチがSNSに投稿したクロアチア代表の集合写真に「いいね!」をクリックした。
クラブで一緒とはいえ、ライバルチームの投稿に対するリアクションとして不適切ではないかという声が出ている。イカルディのアルゼンチン代表招集についてはたびたび話題となっていたが、自身が落選した代表を応援する意思がないととられても仕方ないかもしれない。
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