ネイマール(右)に立ちはだかったケイラー・ナバス(左)【写真:Getty Images】
【ブラジル 2-0 コスタリカ ロシアワールドカップ・グループリーグE組第2節】
現地時間22日に行われたロシアワールドカップ・グループリーグE組第2節でコスタリカはブラジルに0-2で敗れ、敗退が決まった。それでもGKケイラー・ナバスは、胸を張って大会を去ると語っている。『テレティカ・デポルテス』にコメントを残した。
初戦のセルビア戦を落としていたコスタリカは、ブラジル戦で奮闘。レアル・マドリーに所属するナバスもファインセーブを連発し、0-0で時間が過ぎていった。だが、後半アディショナルタイムに2点を奪われ、勝ち点を得ることはできていない。
ナバスは試合後、「僕たちは胸を張っている。難しいことだけど、最後の最後まで必死に戦ったんだ」と語った。それでも「もちろん敗退は残念だね」とも話している。
2戦2敗で敗退が決まってしまったコスタリカだが、ブラジル相手の奮闘は多くの国民の胸に刻まれたはず。コスタリカは27日にスイスと対戦する。
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