日本代表のMF本田圭佑【写真:Getty Images】
日本代表のMF本田圭佑が22日、自身のツイッターを更新し、批判の声を歓迎する姿勢をのぞかせた。
本田は19日、ロシアワールドカップ・グループリーグH組第1節のコロンビア戦に途中出場。CKで決勝点をアシストした一方で、ピンチを招くパスミスがあったことも指摘されている。
そういった声が届いているのか、本田は「人の悪いところを粗探しして優越感にひたろうとしている人。悪口を言い合える仲間を見つけて安心する人。気持ちは分かるし、僕は味方ですからね」とツイート。「僕も才能がなく祖父母からも『お前なんかがプロになれるか!』と言われて、コンプレックスだらけだったので」というエピソードを明かした。
そして、「ありがとう!これからも宜しくです!」と締めくくっている。
常に注目を集めてきた本田。本心なのか皮肉なのかは、本人のみが知ることだ。
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