ブラジル代表【写真:Getty Images】
英国最大のブックメーカー『ウィリアムヒル』が現地時間22日に行われるロシアワールドカップの3試合の勝敗オッズを公開している。
グループリーグE組第2節のブラジル対コスタリカでは、ブラジルの勝利が1.18倍で、引き分けが6.50倍、コスタリカの勝利が17.0倍だ。つまり、多くの人がブラジルの勝利を予想していることになる。現在、ブラジルはコスタリカに8連勝中だ。
また、グループリーグD組第2節のナイジェリア対アイスランドでは、ナイジェリアの勝利が2.87倍で、引き分けが3.00倍、アイスランドの勝利が2.60倍だ。どちらかに予想が傾くわけでもなく拮抗している。両チームは過去に1度だけ対戦した経験があり、1981年の親善試合ではアイスランドが3-0の勝利をおさめていた。
グループリーグE組第2節のセルビア対スイスでは、セルビアの勝利が2.60倍で、引き分けが2.87倍、スイスの勝利が2.90倍となっている。こちらの予想も拮抗しているが、初戦勝利をおさめたセルビアに期待する人の方が少し多い状況だ。
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