デンマーク代表のGKキャスパー・シュマイケル【写真:Getty Images】
【デンマーク 1-1 オーストラリア ロシアワールドカップ・グループリーグC組第2節】
デンマーク代表GKキャスパー・シュマイケルの無失点記録が571分でストップした。
現地時間21日に行われたロシアワールドカップ・グループリーグC組第2節でデンマークはオーストラリアと対戦し、1-1で引き分けている。
デンマークのゴールを守るキャスパー・シュマイケルは、同国代表のレジェンドである元マンチェスター・ユナイテッドのピータ・シュマイケル氏の息子。初戦のペルー戦を無失点で終えると、父の記録である470分を抜き、534分まで記録を伸ばしている。
だが、オーストラリア戦では38分にPKで失点し、代表での連続無失点記録は571分でストップした。
ピーター・シュマイケル氏は1998年のワールドカップでベスト8進出を果たし、デンマーク代表の史上最高成績を残した。キャスパー・シュマイケルはチームとしての記録でも偉大な父を超えられるだろうか。
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