メキシコ代表のイルビング・ロサーノ【写真:Getty Images】
メキシコ代表のFWイルビング・ロサーノに対して、ユベントスが関心を示している。メキシコ『レコルド』が伝えた。
ロサーノはロシアワールドカップ・グループリーグF組第1節のドイツ戦で決勝弾を挙げ、大波乱の主役となった。その働きを見て、ヨーロッパの強豪クラブが動き出しているという。
その一つがユベントスで、同選手が所属するオランダのPSVに問い合わせをした。PSVは移籍金を3500万ユーロ(約45億円)程度に設定していると返答したようだ。ただし、選手本人が大会期間中の交渉は望んでいないため、話し合いはメキシコ代表のワールドカップが終わったあとになる。
また、PSVは適正額であれば22歳のロサーノを手放す意思があるとのことだが、まずは代役を確保しなければいけないとも考えており、こちらも時間が必要となりそうだ。
ロサーノはロシアワールドカップでどこまで価値を高めるだろうか。
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