ペペ(左)とクリスティアーノ・ロナウド(右)【写真:Getty Images】
モロッコは現地時間20日に行われたロシアワールドカップ・グループリーグB組第2節でポルトガルに敗れ、今大会最初の敗退決定チームとなった。MFノルディン・アムラバトのオランダ『NOS』に対する発言が話題になっている。
元PSVのノルディン・アムラバトは、アメリカ人のマーク・ガイガー主審がポルトガル寄りだったと感じており、怒り心頭の様子。試合後、次のように語った。
「普段の彼を知らないけど、クリスティアーノ・ロナウドに感銘を受けている感じだった。それに、ペペから聞いたことだけど、審判は前半、彼にユニフォームをもらえないか言っていたらしいね」
「僕たちが戦っているのはワールドカップだ。サーカスじゃないんだよ」
敗れたとはいえ、0-1の僅差だったモロッコ。正しいジャッジなら、という思いはしばらく消えそうにない。
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