イラン代表のミラド・モハマディー【写真:Getty Images】
【イラン 0-1 スペイン ロシアワールドカップ・グループリーグB組第2節】
現地時間20日にロシアワールドカップ・グループリーグB組第2節の試合が行われ、イラン代表はスペイン代表と対戦し0-1の敗戦を喫した。この試合で、イラン代表のミラド・モハマディーが独特なスローインに挑戦したが、失敗に終わっている。
フリップスロー、もしくはハンドスプリングスローと呼ばれるスローインは、持ったボールを一度地面につけて前方転回し、その反動を利用して飛距離を伸ばすスローインの一種だ。
モハマディーは後半アディショナルタイム、最後のチャンスでこれに挑戦。しかし、直前で投げるのをやめ、審判に注意されたことで普通のスローインに切り替えている。英紙『デイリー・ミラー』はタイトルに「ワールドカップ史上最高のスローイン」とつけて紹介した。
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