ウルグアイのルイス・スアレス【写真:Getty Images】
現地時間20日に行われたロシアワールドカップ・グループリーグA組第2節でウルグアイはサウジアラビアに1-0で勝利した。
両チームともチャンスが作れず迎えた23分、ウルグアイがセットプレーのチャンスを得るとFWルイス・スアレスが決勝点となるゴールを左足で決めチームを勝利に導いた。またスアレスにとってこの試合は代表通算100試合目となりメモリアルゴールになった。
試合後、国際サッカー連盟(FIFA)が選ぶマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出されたスアレスは独メディア『第1ドイツテレビ』のインタビューで「今日のパフォーマンスには満足している。やりたい事が上手くいった」と試合を振り返り「次のラウンドに進むことが出来たので我々にとって今日の勝利はとても大事だ。目標は一つでも多く勝ち進む事でその為には全力を尽くす」と今後の抱負を語った。
なお3大会連続でベスト16を決めたウルグアイは25日に同じく決勝トーナメント進出が決まっているロシアとグループ首位をかけて争う。
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