先制点を記録した香川真司【写真:Getty Images】
日本代表は19日、ロシアワールドカップ初戦となるグループリーグH組第1節のコロンビア戦を戦っている。試合は序盤から大きな動きを見せた。
前半開始からわずか3分、大迫勇也がゴール前に抜け出して放ったシュートはGKがセーブ。こぼれ球に反応した香川真司のシュートはMFカルロス・サンチェスにブロックされた。
だがボールはサンチェスが伸ばした右腕に当たっており、主審は日本代表にPKを与える。サンチェスには一発レッドカードが提示された。
このプレーで得たPKを香川が落ち着いてゴール右に決め、日本代表が先制。開始6分で先制点を奪った上に、残り80分以上を数的優位で戦える展開となった。
【了】