サウジアラビア代表【写真:Getty Images】
ロシアワールドカップ開幕戦で0-5の大敗を喫したサウジアラビア代表に災難が降りかかった。代表チームを乗せた飛行機が上空でエンジントラブルに見舞われたと、18日に英紙『サン』が報じている。
初戦を終えたサウジアラビア代表は、次の試合が行われるロストフに向けて出発。同紙によると、この際に乗った飛行機でエンジントラブルが発生したとのこと。翼のエンジン部分から火が出ている様子を撮影した写真が同紙に掲載されている。とんだ災難に見舞われたが、無事にサウジアラビア代表はロストフ空港に到着した。
同日、サウジアラビアサッカー連盟はツイッターで「サウジアラビア代表チームは全員無事です。安心してください。エンジンに技術的な故障が発生したが、ロストフ空港に到着しました。彼らは宿舎に向かっています」との声明を発表している。サウジアラビアは現地時間20日にウルグアイ代表と対戦する。
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