コロンビア代表を率いるホセ・ぺケルマン監督【写真:Getty Images】
コロンビア代表を率いるホセ・ぺケルマン監督とGKダビド・オスピナは現地時間18日、日本代表とのワールドカップ初戦に向けた前日会見に臨んだ。
指揮官は間近に迫った日本との初戦に向けて「日本はタフな相手、前回のことは忘れている。監督も変わった。西野監督は色々なシステムを試している。特にしばらくぶりに帰ってきた選手もいるが、こうした選手はチームに新しいエネルギーを吹き込む。
明日は慎重に望まないといけない。非常にハイクオリティなプレーヤーがいる。ベテランと若手が混ざったいいチームだ。ワールドカップは最近、素晴らしいチームが出揃っている、一流二流ということはない。どこでも勝てる」と日本を警戒しているようだ。
4年前はエースのハメス・ロドリゲスの活躍などがあり、ベスト8進出を果たしたコロンビア代表。ぺケルマン監督は「短期的には目標は次のステージに上がること。グループは難しい。対戦相手すべてを尊敬している」と油断はもちろんないようだ。
(取材:植田路生、文・構成:編集部)
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