マルコ・ロイス(右)に指示を送るヨアヒム・レーブ監督(左)【写真:Getty Images】
【ドイツ 0-1 メキシコ ロシアワールドカップ・グループリーグF組第1節】
現地時間17日に行われたロシアワールドカップ・グループリーグF組第1節でドイツはメキシコに0-1で敗れた。
試合開始から主導権を握ることが出来ないドイツは35分に相手のカウンターから最後はロサーノに決められリードを許す。
後半は運動量の少なくなってきたメキシコに対し優勢に試合を進めるも89分に放ったブラントのシュートがポストに嫌われるなどゴールを奪う事が出来ず初戦を落とした。
独メディア『ドイツ第2テレビ』のインタビューでヨアヒム・レーブ監督は開口一番「とても失望している」と落胆した表情で話し「前半は良くなかった。後半になって攻撃的になったが相手ゴール前で沢山ボールを失ってしまった」と試合を振り返った。
早くも窮地に立たされたチームだが「我々にとって初戦を落とすことは慣れていない状況ではあるが第2戦で違う姿を見せなければならない」と視線は既に現地時間23日に行われるスウェーデン戦に向けられているようだ。
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