幸運だったと認めるデンマーク【写真:Getty Images】
【ペルー 0-1 デンマーク ロシアワールドカップ・グループリーグC組第1節】
現地時間16日に行われたロシアワールドカップ・グループリーグC組第1節でデンマークはペルーに1-0で勝利した。オーゲ・ハレイデ監督は、この勝利が「幸運だった」と振り返っている。英メディア『スカイ・スポーツ』などが伝えた。
ペルーに押し込まれたデンマークは、59分にユスフ・ポウルセンのゴールで先制すると、最後まで耐え抜いて勝ち点3を手にした。
ハレイデ監督は「ペルーは優れたチームで、我々はそれを知っていた。スピーディなスタイルで、リスペクトがある。彼らはもっとふさわしい結果があっただろう。そういったことはあるものだ。我々は幸運だったね」と振り返っている。
また、前半途中に負傷交代となったMFウィリアム・クビストの状態についても語った。肋骨のあたりを痛めた同選手について指揮官は「折れていたら、ワールドカップ期間中の復帰は無理だ。もうメンバーを入れ替えることはできないから、残りの22人で戦うことになる」と話した。
デンマークは21日にオーストラリアと、26日にフランスと対戦する。
【了】