ポルトガル代表のC・ロナウド【写真:Getty Images】
【ポルトガル 3-3 スペイン ロシアワールドカップ・グループリーグB組第1節】
現地時間15日にロシアワールドカップ・グループリーグB組第1節の試合が行われ、ポルトガル代表はスペイン代表と対戦し3-3の引き分けに終わった。この試合でハットトリックを達成したポルトガルのクリスティアーノ・ロナウドが試合を振り返ったと、15日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
試合開始して4分、C・ロナウドがPKから先制点を決めた。しかし24分、ジエゴ・コスタに得点を決められ同点に追いつかれてしまう。それでも44分、再びC・ロナウドがゴールを決めて勝ち越しに成功した。だが、立て続けに55分と58分にゴールを許し、スペインに逆転されてしまう。
このピンチを救ったのがC・ロナウド。88分にゴール真正面からのフリーキックを直接決めて3-3の同点に。結局、両者勝ち点1を分け合う結果となった。C・ロナウドは「自分自身を信じていた。それに、僕らは決して最後まで試合を諦めなかった」とコメント。
続けて「ワールドカップは始まったばかり。最初の目標はグループリーグを突破すること。僕たちは優勝候補だが本命ではない。とはいえ、チームは順調だ」と語っている。
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