西野朗監督【写真:Getty Images】
ロシアに到着した日本代表は現地時間15日、ベースキャンプ地のカザンで練習を行った。この日はミーティングやランニングを行い、ロシア入り後初の非公開練習とした日本代表。西野朗監督は練習後に取材に応じている。
この日、岡崎慎司、大島僚太、昌子源の3名は最初から別メニューを強いられるなど、コロンビア戦に向けてコンディションの不安が残っている。西野監督はこの3人について「(コロンビア戦に出場するのが)非常に厳しい選手もいます」とコメントしている。
大島、昌子は別メニューでランニングをこなしたものの、岡崎に関しては走ることもなかった。コロンビア戦に向け、最も状態が悪いのがこの岡崎ということになりそうだ。
西野監督も同選手については「やはりオカが一番気になるところではあります」と不安を抱いている。
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