ドルトムントに所属するマリオ・ゲッツェ【写真:Getty Images】
アーセナルがドルトムントに所属するギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロスだけでなく、26歳のドイツ人MFマリオ・ゲッツェの獲得も狙っているようだ。14日に英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
パパスタソプーロスに関しては、移籍金1750万ポンド(約26億円)で交渉成立間近となっており、近日中にも発表される可能性がある。同紙によると、続いてアーセナルは移籍金1800万ポンド(約26億4000万円)でゲッツェの獲得を検討しているという。
アーセナルにはすでに、元ドルトムント所属のガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンやアルメリア代表MFヘンリク・ムヒタリアンが在籍しており、徐々に“ドルトムント化”が進んでいる。その背景には、ドルトムントの元チーフスカウトであるスベン・ミスリンタート氏(現:アーセナル所属)の存在があるようだ。
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