ジャンルイジ・ブッフォン【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマン(PSG)がFFP(ファイナンシャル・フェアプレー)に抵触した場合、GKジャンルイジ・ブッフォンの移籍が破談となるかもしれない。13日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
昨年夏にバルセロナからネイマールを獲得するなど、大型補強に動いたPSGはFFPに抵触する可能性が指摘されていた。もし、それが認められた場合は欧州サッカー連盟(UEFA)から補強禁止処分を受けるかもしれない。そうなれば、ブッフォンの加入は白紙になるという。
また、英メディア『BBC』は、FFPを回避するためにPSGが行うべき事柄を報じている。同メディアによると、6月末までに5290万ポンド(約78億1000万円)相当の選手を売却する必要があるようだ。売却候補は主力の中から選ばれることも予想され、ロシアワールドカップに出場している選手が対象になる可能性も。
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