日本代表の山口蛍【写真:Getty Images】
日本代表は13日、オーストリアのゼーフェルトからロシアに移動した。山口蛍は、出発前にメディア対応している。
パラグアイ戦では長谷部誠に代わってチームキャプテンを任されたが「ミーティングの時に言われて、俺はオカさんとかかなと思ってたから。だから自分に来るとは思ってなかったんで、まあビックリしたというか、それはありましたけど」と語り、驚いたことを明かした。
実際にキャプテンマークを着けての感想は「そこまではあんまり感じないですけど、例えば佑都君とか麻也君とか他に出てれば、たぶん麻也君とかがつけてたと思うし、なんでそこまで特に何だろうな…、すごく大きくは受け止めてはないですけど」とコメント。
最後に試合を振り返り「全体的にすごいコンパクトで攻撃も守備もすごくうまくできたと思うし、ビハインド負ってからもその姿勢を変えずにできたと思う。個人的には前半は岳とちょっと距離が離れすぎてたのかなというのはあって、後半修正して、お互い話し合って、そこはうまく修正できたと思う。非常にうまく2人でできたのかなとは思いますけど」と語っている。
(取材:元川悦子、文・構成:編集部)
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