フランス代表【写真:Getty Images】
ロシアワールドカップに臨むフランス代表。招集された23人のうち、その半数以上に当たる14人がアフリカにルーツを持っていると、12日に英メディア『サッカー・ラドゥマ』が報じた。
パリ・サンジェルマンでプレーする19歳のフランス代表FWキリアン・ムバッペはカメルーン出身の父を持つ。母親はアルジェリア出身だ。マンチェスター・ユナイテッドに所属するポール・ポグバはギニアにルーツがあり、チェルシーのエヌゴロ・カンテはマリにルーツがある。
また、GKスティーブ・マンダンダやプレスネル・キンペンベ、スティーブン・エンゾンジの3人はコンゴ民主共和国にルーツを持っている。その他の「アフリカにルーツを持つフランス代表メンバー」は以下の通り。
【アフリカにルーツを持つフランス代表メンバー14人】
GKスティーブ・マンダンダ(コンゴ民主共和国)
DFプレスネル・キンペンベ(コンゴ民主共和国)
DFジブリル・シディベ(マリ)
DFバンジャマン・メンディ(セネガル)
DFアディル・ラミ(モロッコ)
DFサミュエル・ウンティティ(カメルーン)
MFナビル・フェキル(アルジェリア)
MFコランタン・トリソ(トーゴ)
MFスティーブン・エンゾンジ(コンゴ民主共和国)
MFブレーズ・マテュイディ(アンゴラ)
MFエヌゴロ・カンテ(マリ)
MFポール・ポグバ(ギニア)
FWキリアン・ムバッペ(カメルーン/アルジェリア)
FWウスマン・デンベレ(モーリタニア)
【了】