元ドイツ代表のミロスラフ・クローゼ氏【写真:Getty Images】
現地時間12日に英メディア『サッカー・ラドゥマ』が「ワールドカップの通算得点ランキング」を発表した。
元ドイツ代表のミロスラフ・クローゼ氏は2002年W杯から2014年W杯まで4大会連続で大舞台に立ち通算24試合に出場。ワールドカップで記録した通算16得点は未だに破られていない。
1得点差で2位につけているのは元ブラジル代表のロナウド氏だ。2002年ワールドカップで披露した“大五郎カット”は有名だが、それだけでなくワールドカップで通算15得点を記録している。
3位にはゲルト・ミュラー氏、4位タイにはペレ氏の名前も並ぶ中、9位タイにはドイツ代表FWトーマス・ミュラーの名前も。28歳の現役選手でありながら、ワールドカップで通算10得点を記録している。まもなく開幕するロシアワールドカップで、どれだけゴールを積み重ね、そして順位を上げるかに注目だ。
【ワールドカップの通算得点ランキング】
1位 (ドイツ)ミロスラフ・クローゼ、16得点
2位 (ブラジル)ロナウド、15得点
3位 (ドイツ)ゲルト・ミュラー、14得点
4位 (フランス)ジュスト・フォンテーヌ、13得点
4位 (ブラジル)ペレ、13得点
6位 (ドイツ)ユルゲン・クリンスマン、11得点
6位 (ハンガリー)シャーンドル・コチシュ、11得点
6位 (ペルー)テオフィロ・クビジャス、11得点
9位 (ポーランド)グジェゴシ・ラトー、10得点
9位 (ドイツ)トーマス・ミュラー、10得点
9位 (ドイツ)ヘルムート・ラーン、10得点
9位 (アルゼンチン)ガブリエル・バティストゥータ、10得点
9位 (イングランド)ガリー・リネカー、10得点
【了】