韓国代表のソン・フンミン【写真:Getty Images】
現地時間12日に米国メディア『ESPN』が「ロシアワールドカップ全選手の期待度ランキング・トップ50」を発表した。
1位に輝いたのはアルゼンチン代表のリオネル・メッシ。寸評では「クラブではサッカーの王様かもしれないが、代表では別の話。2005年のデビュー戦で退場。2016年に代表引退したことは有名。幸いにも彼は心を変えた。アルゼンチンは彼なしでロシアW杯出場の資格を得ることは出来なかった。彼一人のチームではないが、ほぼメッシに依存していると言えるだろう」と評価している。
また、10位には日本代表とグループステージで同組のポーランド代表から、29歳のロベルト・レバンドフスキが選出された。トップ10以外では、ヴィッセル神戸加入が決まったスペイン代表MFアンドレス・イニエスタが22位。
セネガル代表のサディオ・マネが31位。コロンビア代表のハメス・ロドリゲスが34位でラダメル・ファルカオが48位となっている。アジア勢では唯一、韓国代表FWソン・フンミンが37位にランクインした。
【米国メディア選定のロシアW杯の選手・期待度ランキング(上位10位+その他)】
1位 リオネル・メッシ(アルゼンチン)
2位 クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)
3位 ネイマール(ブラジル)
4位 ケビン・デ・ブルイネ(ベルギー)
5位 ハリー・ケイン(イングランド)
6位 ルイス・スアレス(ウルグアイ)
7位 モハメド・サラー(エジプト)
8位 アントワーヌ・グリーズマン(フランス)
9位 エデン・アザール(ベルギー)
10位 ロベルト・レバンドフスキ(ポーランド)
22位 アンドレス・イニエスタ(スペイン)
31位 サディオ・マネ(セネガル)
34位 ハメス・ロドリゲス(コロンビア)
37位 ソン・フンミン(韓国)
48位 ラダメル・ファルカオ(コロンビア)
【了】