日本代表の香川真司【写真:Getty Images】
12日付けの独メディア『シュポルトアインス』は同日に行われた国際親善試合で日本代表がパラグアイ代表と対戦し4-2で勝利した事を紹介している。
同メディアでは「日本代表、シンジ・カガワの活躍で最後のテストマッチの相手であるパラグアイに勝利」との見出しをつけMF香川真司の活躍を伝えている。
記事では「カガワはパラグアイとの試合で突出していた。ドルトムントのスターはイヌイのゴールをアシストとし自らも1得点を挙げ勝利に貢献した」とフル出場を果たした香川を称賛している。さらに「アキラ・ニシノ監督体制3試合目で初勝利を挙げた日本はロシアワールドカップ(W杯)前の最後の試合を良い形で終えた」と一定の評価を与えた。
パラグアイ戦でW杯前の全てのテストマッチを消化した日本。本大会ではグループHに所属し19日にコロンビア代表と対戦し24日にはセネガル代表、28日にポーランド代表と戦うことになっている。
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