フレン・ロペテギ監督【写真:Getty Images】
レアル・マドリーは現地時間12日、新シーズンからフレン・ロペテギ監督がチームを指揮することを発表した。契約期間は3年間となる。
前人未踏のチャンピオンズリーグ3連覇を達成したあと、レアル・マドリーはジネディーヌ・ジダン監督が辞任を決めた。
その後任となるロペテギ監督は、現在スペイン代表を率いている。レアル・マドリーの発表によると、ロシアワールドカップ終了後から同指揮官はクラブにやってくるとのことだ。
ロペテギ監督は先日22日、スペインサッカー連盟との契約を延長し、2020年までスペイン代表を率いることが発表されたばかり。スペイン代表監督としての職務がどういう扱いになるのかは現時点で発表されていない。
51歳のロペテギ監督は、スペインの世代別代表を率いたあと2014年から16年にかけてポルトガルのポルトを指揮した。その後、スペインA代表の監督を務めている。
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