マインツのジャン=フィリップ・グバミン【写真:Getty Images】
アーセナルはマインツに所属するコートジボワール代表のDFヤン=フィリップ・グバミンに興味を持っているようだ。仏ラジオ局『RMC』が報じている。
同局によるとアーセナルのウナイ・エメリ新監督はグバミンを高く評価しておりクラブは3000万ユーロ(約39億円)の移籍金をマインツに支払う準備をしているようだ。
グバミンの代理人を務めるベルナルド・コリニョン氏は「マインツは彼が今夏に移籍をしたい事は知っている」と答えれば、マインツのルーベン・シュレーダーSD(スポーツディレクター)も「彼のような選手がビッグクラブから興味を持たれることは当然だ。我々にとって利益のあるオファーについては検討する」と22歳の放出の可能性を否定しなかった。
アーセナルはボルシア・ドルトムントに所属するギリシア代表のDFソクラティス・パパスタソプーロスの獲得も迫っているとされている。そこにCBだけでなく守備的MFもこなせるグバミンが加入した場合、アーセナルにとって守りのオプションがさらに増える事になるだろう。
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