セネガル代表のサディオ・マネ【写真:Getty Images】
現地時間11日、セネガル代表は韓国代表と親善試合を行った。非公開で行われた試合はセネガルが2-0で勝利した。
オーストリアのグレーディヒで行われた試合は両チームにとってロシアワールドカップ(W杯)前の最後の親善試合となった。韓国紙『朝鮮日報』によると、マネやクリバリなどほぼベストメンバーに近い布陣で臨んできたセネガルはソン・フンミンやク・ジャチョルなど欧州で活躍する選手がスタメンに名を連ねた韓国から前半は得点を挙げる事が出来ず。
それでも54分にオウンゴールで先制したセネガルは終了間際の85分にPKを得るとコナテが冷静に決めFIFAランク通りの実力の差を見せた。(セネガル代表は27位、韓国代表は57位)
本大会前の最後の試合で勝利したセネガルは日本代表と同じグループHに入っており19日にポーランド代表、24日に日本、そして28日にはコロンビア代表と対戦する。
一方敗れた韓国は直近の5試合を1勝1分け3敗という不安の残る形で本大会に臨むことになる。グループFに入っている韓国は18日にスウェーデン代表との試合を皮切りに23日にはメキシコ代表、27日にドイツ代表と戦うことになっている。
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