原口元気【写真:Getty Images】
日本代表は11日、パラグアイとの親善試合に向けて前日練習を行った。
原口元気が来季からハノーファーの一員となるようだ。本人が認めた。
「サインはまだしてないですけど、合意はしていて。まだ、直接、サインはしていないですけど、ハノーファーに行くことになります」
ワールドカップが迫っているが、「頭をすっきりさせて行きたかったっていうのもありますし、余計なことは考えたくない、日本代表にだけ集中できるタイミングでチームを決めていきたいと思っていた」と、この時期に決断した理由を説明した。
そして、本大会前最後の試合となるパラグアイ戦に向けて決意を述べた。
「最後のリハーサルですし、チームとしても個人としても結果に出せるように。最後の試合で、しっかり自分たちが自信を持って、コロンビアに向かえるような試合にすることが、明日は一番の目的だと思います。もちろん課題は出ていいと思うんですけど、なるべく手応えがあるような試合をしたいなと思いますね」
原口が言うように、自信と手応えを持ってロシアに入りたいところだ。
(取材:元川悦子、文・構成:編集部)
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