ヴィッセル神戸に入団したアンドレス・イニエスタ【写真:編集部】
J1のヴィッセル神戸に加入したスペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、神戸との契約を延長して「40歳までプレーしたい」という希望を語っている。英紙『デイリー・メール』が8日付でインタビューを伝えた。
バルセロナとスペイン代表の中心選手として長年にわたって活躍を続けてきたイニエスタは、2017/18シーズン限りでバルサを退団。神戸に加入することが決定し、来日して入団会見を行ったあと、現在はロシア・ワールドカップに向けてスペイン代表に合流している。
イニエスタは神戸との契約について「今季の残り半分と、あと3年間のサインをした」とコメント。2021年の契約満了時には37歳となるが、「40歳でもまだプレーしていたいと伝えた」と話している。
「やれるかどうか分からないけどね! あと3年間契約を延長しなければならないね」とイニエスタは、神戸での長期間のプレーに意欲を見せた。
その後は「監督になることを目指すか、サッカーに密接に関係した何かをしたい。ピッチの近くにいると感じていたいんだ。4歳か5歳の頃から、サッカーが僕の人生だったからね」と引退後の見通しを語っている。
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