リバプールのエムレ・ジャン【写真:Getty Images】
リバプールは8日、トップチーム所属のMFエムレ・ジャンとDFジョン・フラナガンが2017/18シーズン限りで退団することを発表した。
現在24歳のエムレ・ジャンは2014年にレバークーゼンからリバプールに加入。在籍4年間で公式戦166試合に出場して14ゴールを記録した。ドイツ代表でも2015年からプレーしてきたが、ロシア・ワールドカップに向けた招集メンバーに入ることはできなかった。
リバプールとの契約満了を迎えるエムレ・ジャンはユベントスへの移籍が濃厚視され、すでに合意に達しているとも報じられていた。退団が発表されたことで、ユーベ加入が発表される日も近いかもしれない。
一方、25歳のフラナガンはリバプールの下部組織で育って2011年にトップチームにデビュー。2013/14シーズンにはプレミアリーグ23試合に出場して2位の好成績に貢献し、イングランド代表にもデビューを果たした。だがその後は出場機会を得られず、バーンリーやボルトンにレンタルされていた。
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