ルヴァンカップ【写真:Getty Images for DAZN】
YBCルヴァンカップ・プレーオフステージ第2戦の4試合が9日に各地で開催され、ノックアウトステージへ進出するチームが確定した。
第1戦にホームで4-2の勝利を収めていた横浜F・マリノスはアウェイでヴィッセル神戸と対戦。藤田直之のゴールで先制されたが後半にウーゴ・ヴィエイラが決めて同点とし、2試合合計5-3で横浜FMが勝ち進んだ。
湘南ベルマーレはベガルタ仙台との第1戦に3-0で先勝。第2戦は仙台が前半に2点を奪ってトータル1点差に詰め寄ったが、後半には両チームが1点ずつを奪って3-1で終了し、2試合合計4-3で湘南に軍配が上がった。
ガンバ大阪はジュビロ磐田と対戦し、ファン・ウイジョのハットトリックにより3-2で勝利。第1戦の1-0勝利と合わせて4-2とした。第1戦でヴァンフォーレ甲府に0-2の敗戦を喫していた浦和レッズは興梠慎三の2ゴールで一旦は並んだが、すぐに小塚和季に決められて再びリードされ、そのまま合計2-3で敗れた。
プレーオフを勝ち抜いてノックアウトステージへ進んだのは横浜FM、湘南、G大阪、甲府の4チーム。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場のためグループステージを免除されていた川崎フロンターレ、鹿島アントラーズ、セレッソ大阪、柏レイソルを加えた8チームで準々決勝が行われる。
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