スイス代表戦の長友佑都【写真:Getty Images】
日本代表のDF長友佑都が、8日に行われた国際親善試合スイス戦のあと、イタリア『カルチョメルカート』にコメントを残した。
インテルに所属する長友は、今年1月に出場機会を求めてトルコのガラタサライにレンタル移籍。新天地で活躍した同選手について、両クラブは完全移籍の話を続けているところだ。
なかなかまとまらない取引について問われた長友は、「僕の将来について言うことはありません。インテルとガラタサライが話し合っているところなので」と返答。「ワールドカップ後に分かるかもしれませんね」と、今後数日の決着はないことを示唆した。
インテルとガラタサライは、移籍金の額で折り合いがついていないと報じられている。その一方で、トルコメディアはフェネルバフチェも獲得に動き出したと伝えていた。
交渉がしばらくまとまらないようなら、ワールドカップでの活躍次第で異なる選択肢が生まれるかもしれない。
【了】