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日本代表 6年前

英国人が見たスイス戦「西野監督が可哀そう。少し泣きそうじゃない?」

シリーズ:英国人が見た○○戦 text by 編集部 photo by Getty Images

「長谷部がイライラしてる」「ディフェンスは相変わらず課題」

本田圭佑
トップ下で先発出場を果たすもインパクトを残すことができなかった本田圭佑【写真:Getty Images】

――試合が始まりました。スイスは立ち上がりから積極的にプレッシャーをかけてきています。
「やっぱりスイスの方が良いスタートを切れた。スイスがアグレッシブにきているので、日本は守備が整うのが遅い」

――日本は攻め込まれる時間帯が続いています。
「長谷部は少しイライラしているみたい。日本があまりボールをキープできていないから。ロングボールやクロスを使いすぎだと思う」

――やはり強豪相手では守備を重視した戦いにすべきなのでしょうか?
「ハリルホジッチはそれを分かっていたね…。もちろんプレースタイルやアイデンティティは大事だと思うけど、世界の舞台ではもう少し妥協も必要」

――26分、左サイドのクロスから最後はガブラノビッチにフリーでヘディングシュート打たれてしまいました。
「危なかった…。これがファルカオやレバンドフスキだったら…」

――その直後に日本はCKからまたもフリーでシュートを許してしまっています。
「また危なかった! コロンビア戦まであと10日しかないのに…」

――ここまで日本はなかなか決定的なチャンスを作ることができていませんね。
「前線の動きもあまり良くないね。サイドバックもあまり攻めてこない。守備に追われているからだと思うけど、一番良い日本はサイドバックが上がってきたときかな」

――日本はハイボールから川島が相手選手と交錯してしまい、またもピンチを迎えてしまいました。
「ディフェンスは相変わらず課題だね…」

――試合前に本田はスイス戦のテーマはディフェンスと語っていたようですが…。
「守備がテーマか…。少し心配ね」

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