韓国代表のイ・スンウ【写真:Getty Images】
【韓国 0-0 ボリビア 国際親善試合】
韓国代表は7日、オーストリアでボリビア代表との国際親善試合を戦い、0-0の引き分けで試合を終えた。
ロシアワールドカップに出場しないFIFAランキング59位のボリビアと対戦した韓国は、序盤からボールを一方的に支配した。しかし、得点はなかなか生まれない。
198センチメートルの長身FWキム・シヌクの高さを生かした攻撃が何度かチャンスとなるが、相手GKの好守もあってゴールにはつながらなかった。“韓国のメッシ”ことイ・スンウもサイドからの突破で見せ場をつくるシーンがあるが、こちらも先制点には結びつかない。
後半に入っても展開は変わらず。60分にはエースのソン・フンミンを投入するが、やはり得点を奪えなかった。
試合は0-0で終了。しっかり勝って弾みをつけたいゲームだったはずだが、引き分けに終わっている。
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