香川真司【写真:元川悦子】
ロシアワールドカップに臨む日本代表は3日、オーストリア・ゼーフェルトで練習を行った。
練習開始前、ミュンヘン日本人学校の生徒とウイーン日本人学校の生徒合計約200人が来訪。選手との交流と写真撮影とサイン会が行われた。
本田圭佑の前には長蛇の列ができ、一人ひとり丁寧に対応していた。そして17時、晴天の下でトレーニングがスタートした。
ペース走、ボールを使ったメニューをこなすとゲーム形式の練習に移行。ハーフコートより少し狭いエリアでの10対10にフリーマン2人の形。フリーマンを務めたのは乾貴士と岡崎慎司が務めた。
選手の配置は5月30日のガーナ戦でトライした[3-4-2-1]となっており、西野ジャパンは引き続き、このシステムの熟成を図っていくようだ。
ゲーム形式は6分・6分・2分の3回実施し、最後は香川真司がゴールを決めて終了となった。
選手の配置は下図の通り。
ビブスなし
ビブスあり
(取材:元川悦子、文・構成:編集部)
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