ボスニア・ヘルツェゴビナ代表に敗れた韓国代表【写真:Getty Images】
韓国代表は1日、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表と国際親善試合を行い、1-3で敗れた。同国メディアは、ロシアワールドカップを前に課題が見えた試合だと振り返っている。
韓国はこの日、3バックをテスト。ロシアワールドカップ初戦のスウェーデン戦に向けたテストを行っている。
『朝鮮日報』は「28日のホンジュラス戦では分からなかった不安要素が浮き彫りになった」とし、そういった意味では「テストマッチの収穫があった」と記している。「スウェーデン戦を想定した3バックは、何度も裏のスペースを使われた」と問題点を指摘した。
韓国代表は2015年3月のウズベキスタン戦以降、ホーム負けなしが続いていたが、ボスニア・ヘルツェゴビナに負けたことで記録は16試合で止まっている。ロシアワールドカップに向けた23人の最終メンバー発表は2日に行われる予定だ。
【了】
★W杯予選まとめはこちら★