現役時代のミド【写真:Getty Images】
元エジプト代表FWのミド氏が、ロシアワールドカップに臨む同国代表入りをアピールした。もちろん冗談ではあるが、見違えた姿が話題になっている。
ミド氏は2013年に現役を引退した元エジプト代表のアタッカーで、現在35歳。現役を退いてからは主に指導者としてのキャリアを送っている。
そんなミド氏は現役引退後、どんどん体重が増えていった。しかし、現在は健康的な肉体を取り戻しつつある。
同氏は自身の写真を掲載した上で「37キロ痩せたよ。批判してくれたみんな、ありがとう。みんなが私の人生とライフスタイルを変えて、再び私を健康にしてくれた」と、ダイエットの成功を報告。
そして、「(エジプト代表のエクトル・)クーペル監督、あなたがカウンター時にボールを持てるストライカーを必要としていることは分かっているよ。私はエジプト代表で2試合に1点は決めてきた。ワールドカップのグループステージ3試合での得点を約束できるよ!」とツイートし、ラブコールを送っている。
登録リストにも入っていないミド氏の追加招集は起こり得ないが、FWモハメド・サラーが負傷中のエジプト代表は、得点力を必要としている。
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