井手口陽介【写真:Getty Images】
日本サッカー協会(JFA)は5月31日、ロシアワールドカップに臨む日本代表のメンバー23人を発表した。本田圭佑、香川真司、岡崎慎司などのベテランが順当に選出された一方で、井手口陽介、浅野拓磨、三竿健斗の若手選手3人が落選している。
アジア版の 『フォックス・スポーツ』にとって、この中で最も衝撃が大きかったは井手口の代表落選だったようだ。5月31日に同メディアは「特にアジア最終予選で顕著に活躍していた21歳の井手口が落選したことは、最大の驚きだ。オーストラリア戦では印象に残るゴールを決めていた」と報じている。
スペイン紙『マルカ』も「日本代表を率いる西野朗監督が木曜日、ロシアワールドカップに臨む最終的なリストを発表。この中に、招集が期待された井手口の名前はなかった」と伝えた。
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