アヤックスに所属するユスティン・クライファートがローマ移籍で合意したと伊メディア『スカイ』は報じている。

　同メディアではクライファートの代理人がローマのモンチSD（スポーツディレクター）と会談を行い移籍で合意に達したと伝えている。しかしクラブ間による移籍金の支払い額についてはまだ話し合いが行われているようだが1500万ユーロ（約19億5000万円）から2000万ユーロ（約26億円）になる模様だ。

　ユスティンの父親はかつてアヤックスやバルセロナで活躍した元オランダ代表のFWパトリック・クライファート氏である。偉大な父を持つ19歳は今季リーグ戦30試合に出場し10ゴールを記録している。また今年3月にはオランダ代表としてデビューも果たした。

　マンチェスター・ユナイテッドやバルセロナなどビッグクラブも関心を強めていたとされるクライファートは今季のチャンピオンズリーグ（CL）で準決勝まで勝ち進んだローマでプレーする事になるのだろうか。

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