西野朗監督【写真:Getty Images】
日本サッカー協会(JFA)は31日、ロシアワールドカップに臨む日本代表のメンバー23人を発表した。西野朗監督が、落選となった3選手について話している。
26人のメンバーから落選となったのは、MF井手口陽介、FW浅野拓磨、MF三竿健斗の3人だった。
3人の落選について西野監督は、「有望な若手の3人なんです。この舞台に立たせてくれた」と、ロシアワールドカップ出場に貢献した選手たちであることを強調した。
その上で「彼らの現状がそういった環境にはなかったということがあって…」と試合勘の問題を指摘。「そういった期待の中で招集した。パフォーマンスは上がってきていた」とコメントし、「可能性は考えていたところなんですけど、本当に現時点でのトップパフォーマンスのイメージは描けなかった」と指揮官は話している。
それでも「彼らには期待している。これからの日本サッカーを背負ってくれる選手だと思っている」と話した。
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