日本代表を率いていたヴァイッド・ハリルホジッチ前監督【写真:Getty Images】
【日本 0-2 ガーナ キリンチャレンジカップ】
5月30日に横浜の日産スタジアムでキリンチャレンジカップが行われ、日本代表はガーナ代表と対戦し0-2の敗戦を喫した。この試合結果を受け、ヴァイッド・ハリルホジッチ前監督の母国・ボスニア・ヘルツェゴビナのメディアは痛烈批判をしていたが、同氏が国籍を取得しているフランスのメディアも同じような調子で扱き下ろしている。
仏メディア『フランス・フットボール』はタイトルに「ワールドカップまで残り15日。その日を前に、日本はガーナに敗れた」とつけ、「日本代表は水曜日にガーナ代表と対戦し0-2。ハリル氏追放で悪い結果を招いた」と報じた。
続けて「ワールドカップに出場する国の中で最も弱いチームの一つとして知られる日本は、本大会開幕まで15日の段階で危機に瀕している。0-2でガーナに敗れ、4試合勝利なしで終えた」と伝えている。
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