日本代表の大迫勇也【写真:Getty Images】
【日本 0-2 ガーナ キリンチャレンジカップ】
5月30日に横浜の日産スタジアムでキリンチャレンジカップが行われ、日本代表はガーナ代表と対戦し0-2の敗戦を喫した。試合後、大迫勇也がインタビューに応じている。
まず最初に「今日はまずは新しいフォーメーションということで、みんなまずはトライするということを話しながら、それを心がけながらやりましたけど、結果はうまく出なかったですね。そこはサポーターのみなさんに申し訳ないですし、僕らも危機感を感じています」と、試合を振り返った。
前半、前からボールを取りにいくシーンが少なかったことについては「そこは戦術的に難しいところ。なかなか噛み合わなかったですけど、前の人間としてはもどかしい時間が続いたかなと。後ろはやられていないけど、俺らは走らされている感じがすごくあって、でもそれは今日やったからこそわかったことでもあるし、なかなか前から行くことは難しいかな」とコメント。
続けて「普通に後ろに人が多いので、前の人数が少ない。それは元々わかっている、わかった上でチャレンジしたので。しょうがないことはありますけど、今日はホームでやりましたけど、これがアウェーでこのシステムなら僕はハマると思うし、相手が勢いよく前からきたら、そうなったら逆に手応えはあるのかなと感じます」と語っている。
(取材:元川悦子、文・構成:編集部)
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