ボルシア・ドルトムントのソクラティス・パパスタソプーロス【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントに所属するDFソクラティス・パパスタソプーロスは来季よりアーセナルでプレーする可能性が高まっているようだ。28日付けの独誌『キッカー』が報じている。
同誌ではソクラティスにはマンチェスター・ユナイテッドやユベントスといったビッグクラブが興味を示していたが29歳のギリシア人はアーセナル移籍を決意したと伝えている。
一方で移籍金については両クラブの間に若干の開きがあるようだ。アーセナル側は1500万ユーロ(約19億5000万円)を支払う準備があるのに対しドルトムントは1800万ユーロ(約23億4000万円)を要求している。
2013年にブレーメンからドルトムントに加入したソクラティスはこれまでリーグ戦130試合に出場する不動のレギュラーだ。
しかし13日付けの独紙『ルールナハリヒテン』ではソクラティス側がドルトムントと契約延長について話をしていたがミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)は「契約延長の話し合いの結果は見えてきていない」と交渉が難航している事を示唆していた。
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