ポルトガル代表対チュニジア代表【写真:Getty Images】
【ポルトガル 2-2 チュニジア 国際親善試合】
現地時間28日に行われた国際親善試合でポルトガル代表はチュニジア代表と対戦し、2-2で引き分けた。
ポルトガル代表の大黒柱であるFWクリスティアーノ・ロナウドはこの日の試合を欠場したものの、DFペペやMFベルナルド・シルバなど主力が先発出場を果たした。
試合が動いたのは22分、FWリカルド・クアレスマの右サイドからのセンタリングをFWアンドレ・シルバがファーサイドでヘディングシュートを決めポルトガルが先制点を挙げる。勢いに乗るポルトガルは34分にCKのクリアボールを拾ったMFジョアン・マリオが強烈なミドルシュートを決めリードを広げる。その後チュニジアのエリス・スキリにゴールを許し1点リードして折り返す。
後半に入り最初にチャンスを作ったのはチュニジア。65分に左サイドからのアーリークロスをファハルディン・ベン・ユースフがダイレクトで合わせ同点に追いつく。その後は両チームとも勝ち越しゴールは奪えず、2-2の引き分けで終わった。
ポルトガル代表はロシアワールドカップでスペイン、モロッコ、イランと同じグループBに入っている。一方のチュニジア代表はグループGに所属しベルギー、イングランド、パナマと戦う事になっている。
【得点者】
22分 1-0 アンドレ・シルバ(ポルトガル)
34分 2-0 ジョアン・マリオ(ポルトガル)
39分 2-1 エリス・スキリ(チュニジア)
65分 2-2 ファハルディン・ベン・ユースフ(チュニジア)
【了】
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